記事の順番が前後してしまいましたが・・・
今月7日に、リュミエール×ビックリッキー合同ワイン新年会が開催され、自称:極東のワイン難民ら
二十名数名が集合。
ちょうど、正月料理に飽きたころのグッドタイミングで、出席率は、ほぼ100%。
去年の飲んだくれ忘年会にひきつづき、大量のワインボトルも、どハデに大集合。
リーズナブルな高品質ワインの白、赤、合わせて15種類ほど。
どれも、ビックリッキーお勧めのコストパフォーマンスに優れるワインばかり。
ワイン×料理の合コン、 さて、ニューイヤーカップルは誕生するか?
・・・・などと、気合を入れて挑んだのに
ノムリエとしたことが、すっかり、ワインの撮影を忘れてしまって、気がつけば、写真が一枚もなし。
しかも、何を飲んだかも、ほとんど覚えてないので、”飲酒レポーター”として、まったくお話にならないことをやらかしてしまった。
料理画像だけは、バッチリ残ってた。 毎度ながら、記憶は、かなりあいまい。
極東産巨大タコのカルパッチョ
醤油とワサビの和風に飽きたら、この料理! ワインに合う合う。
ソーヴィニヨン以外の、すっきりとした白とあわせてみた。
帆立貝柱のソテー
ホタテのうまみが凝縮されて、ソースがいいアクセントになってるオシャレさん。
シャルドネ以外にも、イタリアやローヌの白とも、なかなかい感じだった。
タコやホタテの貝柱の大きさからして、東京で食べたら一皿何千円とかいう料理も、普通に格安で食べれちゃう我々は、本当に幸せ者だと思う。
濃厚だけど、やさしい風味。 ミディアム体格の赤なら何でもいけそうな寛大さがいい。
シャラン産鴨胸肉のローストのロースト ブラックベリーソース ドゥフィノワ添え
出席者が、みな「この料金でこの料理はいいんですか?」と異口同音で驚いたメイン。
鴨の生息地にいながら、鴨が食べられない極東民には、この上ないごちそうなのです。
カモン・ベイビー♪ ここから、本格的に赤ワインのオンパレードだ。
鴨肉に合うとか合わないとかは、個人の味覚に任せて、ノムリエは、ひたすら”お見合いごっこ”と称して飲酒に励んだ。
ワインは、完全セルフサービスなので、弱い方はほどほどに。酒豪の方はそれなりに。
いろんなワインを飲んで、自分にあったテイストを見つけていくのは、楽しい。
どういったワインなのかを詳しく知りたい時には、あの人を呼ぶ。
南保アドバーザーの登場だ!
食事後、ワイングラスを傾け 南保氏のワイン講義を熱心に聴く参加者たち。
その声を子守唄のように聴きながら ノムリエの夜は更けゆく・・・
深夜近く、ワインと料理の合コン 大成功で終了。
鈴木シェフ・南保アドバイザー、どうも、おつかれさまでした。
その二週間後、 またまた、おいしい誘いがやってきた。
無類のワイン好きで有名な知人が、シェフを一晩借り切って、宅宴を催すとのこと。
そのハイソで贅沢なお食事会に参上。
まるで、一軒家のレストランで食事するような光景。
さすが、ワイン好きのご夫婦だけあって、食卓にワインセラーも完備してある。
シャンパーニュからスタートし、料理に合わせて、白、赤へと、ワインが次から次へと、とめどなく出てくる出てくる・・・
本マグロのタルタル
シャンパーニュ ポメリーのフレッシュな軽やかさがぴったり。
スモークチキンとフォアグラのテリーヌのサラダ
特製ドレッシングでいただく濃厚サラダ。 アルザスのリースリングといい相性だった。
ホタテのラビオリ アメリケーヌソース
ホタテとエビの風味を活かしたちょっと大きめのラビオリ。 軽めの赤でもO.K.
キンキの煮付け フレンチスタイル
極東産の高級深海魚「キンキ」をフランス料理にアレンジした逸品。 添えられた焼き葱も、旨い!
魚の脂の多さをいかして赤ワインにも合う味つけに仕上がっている。
牛フィレのステーキ
オーソドックスなスタイルの牛ステーキ。 肉質の良さはもちろん、ソースの絡みが絶妙で、ボルドーワインが、グビグビ進んでしまった。
料理のあとは、地元産「チカプ」のチーズ盛り合わせで〆た。 (撮り忘れで画像なし)
ワインも撮り忘れたので、記憶に残っているのは、5本まで。
その後、いったい、何本開けてしまったのだろう??
ワインを飲みながら人生を語ると話題が尽きない。
話飲(わいん) って言うくらいだもんね。
楽しすぎて、エンドレスと思えるぐらい、また、夜更かししちゃった。
特別出張料理人?鈴木シェフとスーシェフのめぐちゃん、おつかれさまでした。
ご招待してくれたワイン愛好家族さま、ステキなひとときをありがとうございました。
おかげさまで、おフランスマダムの気分で、運転手付きお車(←運転代行)で、ペロンペロンになって家路につきましたとサ。
それにしても、正月早々、記念に残るワイン会だったのに、肝心かなめのワイン画像を摂り忘れたのは、情けない話。老化がすすんでるのかな。
この分じゃ、次回は、「アクションカム」をヘッドセットして、ワイン会に挑むことになりそうだナ・・・。 (笑)