ワインエキスパート・ワインアドバイザー・ソムリエ　有資格者対象の

　JSA「日本ソムリエ協会」主催のフォローアップ・セミナー　２０１６

今年も　札幌で開催されます！

資格試験で燃えついてしまい、その後、勉強してない　あなた。

資格は取ったけど、仕事や人生に活かしてない　あなた。

老化して、初心を忘れている　あなた。

情報量の少ない、へき地でくすぶってる　あなた。

バッジつけて、ただ飲んでるだけの　そこのあなた！

これを機会に　向上心をもって、知識とスキルを磨き上げましょう。

なんちゃって・・・　　これ、ノムリエ自身に、すべて、当てはまってるべさ。

去年、このセミナーに出席した時は、ばっちり勉強して、飲んで遊んで帰ってきた。

濃厚で有意義なセミナーだった。　石田博ソムリエともトークできたしね。

２０１５年　フォローアップセミナーのブログ記事は　　「ソムリエ度をあげるセミナー」

新時代に入ったソムリエ界、　今年も、世界レベルのソムリエ講師を務め、ソムリエコンクールの裏話など、ここでしか聞けない話や学習内容が期待されます。

講師の　石田博氏は、第１５回　世界最優秀ソムリエコンクール　アジア・オセアニア代表

森覚氏は、　第１５回　世界最優秀ソムリエコンクール　日本代表

このお二人の話を聞けるだけでも価値あり！

アフターセミナーも、飲んで食べてしゃべって、楽しいですよ。　

詳細と申し込みは　こちらから

　　　　　　　　　くりっく

第三回　基本技術フォローアップセミナー　 　

札幌開催は　

日時　　　６月２２日（水曜日）

場所　　　札幌プリンスホテル国際館パミール

締め切り日（６月８日）が迫っています。

今すぐ、申し込もう！

ノムリエ、プロのソムリエの皆様を拝みに行く気満々だったけど、　抗がん剤治療の日と、見事にぶつかってしまった。　がーん

泣く泣くあきらめるけど、必ず復活して、来年は受けに行くぞー！

協会の会報誌読んで、ワインをすすって、脳を鍛えておこうっと。

　　日本ソムリエ協会　北海道支部長には　大和保仁氏が　就任しました。

揺れるバスの中でも、ワインのサーヴを見事にこなす驚異のテクをもつソムリエ。　

ワイン遠足の時、あの大きな体で、バスの狭い通路を、ワイン酒豪らのために何往復したことか。　

テキパキした動きと真似できない安定感に、目が釘付けで感動したなぁ。

ノムリエは、それからずっと、大和氏を、ある意味で、崇拝してます。

というわけで、日本ソムリエ協会　北海道支部にも　新時代到来！

大自然の恵みと急成長している北海道のワイン、そして若手のソムリエたち、新しい風が吹きそうです。

期待しちゃうよー。

時間とお金を犠牲にしても、定期的に受けておきたい「フォローアップセミナー」

北海道のソムリエの皆さん、

「ぶどうの金バッジ」と「ソムリエ精神」が、くすまないように、いつも、ピカピカに磨いておきましょうネ。

（・・・と自分にも言い聞かせます）

日本ソムリエ協会　HP

「オステリア大和亭」 　　←大和支部長のお店　　よろしくネ！

ハナサキヒルズは新緑色に染まって、初夏の兆し。

チューリップが終わり、庭の風景が、少しづつ初夏モードに。

スズランの花が咲きだしたよ。
こんな小さなかわいらしい花から、香水に匹敵する香りがプンプン漂ってきます。　

いい香り～　

チューリップの旬は終わったはずなのに、植木に紛れ込んで、一本だけ、まだ元気に咲いているのを発見。

１mはありそうな長身の”バレリーナ”。　↓

チューリップ畑を飛び出して、なんで、これだけ、こんなところにいるのか謎だ。

ラストの八重咲きチューリップ　　↓

品種はわからないけど、この情熱的なレッドが一番美しかった。

朝のお庭散歩のあとは、”噛める野菜ジュース”　で、栄養補給。

朝食は、ひさしぶりに、白米で卵かけごはん。　

平飼い有精卵だよ～ん。　　

切り干し大根とエノキの酢煮　　コゴミの味噌汁　　フキ煮　　　地味だけど旬野菜食で滋養をつける。

初夏の旬野菜と言えば、北海道では、なんといっても　アスパラガス。

今食べないと損。とばかりに、手を変え技を変え、アスパラ料理が食卓に上がる。

　中華風炒め　　　オイスターソースと中華だし、香りづけにニンニク。　

簡単・飽きない・おいしい。

　　定番の豚肉巻き　　　　味付けは塩こしょうのみ。豚肉は脂肪を抑えてヘルシーに。

アスパラガスのような元気娘シャチ子嬢から、体格の良い鮮度抜群のアスパラガスをいただいた。

羊蹄山の麓で、自然還元栽培している「佐藤農園」のアスパラ３色。

アスパラガスの料理はいろいろあるけど、私は、素材の味そのまんまのシンプルな食べ方が、やっぱり一番好きかな。

さっとゆでて、塩こしょう、グラーナ・パダーノをすりおろして、シンプルにいただきまーす。

　（ワインがほしくなる味だわ。）

甘い！旨い！　シャキシャキ感がたまらない。　

土の力と活力が伝わってくるような。　アスパラが育った風景まで頭に浮かんできそう。

天候に大きく左右される難しい野菜なので、こんな鮮度の良いものを食べれたのは、ラッキーだったと思う。

シャチ子ちゃん、ごちそうさま。

アスパラガスの旬が終わった後は、通常の食卓に。　

今日のおふくろの味ご膳

　　　キングサーモンと大根おろし　　ひじき煮　　すり胡麻のせ冷ややっこ　　アサリとキノコの炒め煮　

カボチャの味噌汁　　玄米ごはん

これにビタミン入りジュース。　

文句つけようのないバランスメニューじゃない？

上げ膳据え膳なので、もちろん、文句など言えませんが。

ノムリエの以前の食生活は、目覚めにコーヒー、朝昼兼用ごはん、晩酌＋ツマミ、寝るまで酒・・・　

２か月に一度の暴飲暴食が最大の楽しみだったっけ。

アルコールでカロリーを摂取していたとっても過言じゃない生活だったもんね。　　　　

そんな乱れた食生活を、食い・・悔い改め、生活習慣を見直し、食事内容の変化で、どれほどの効果があるのか、身をもって検証しているところ。

主要熱量源だった酒を飲まなくなったせいなのか、お通じスルスルの野菜生活のおかげなのか、三か月前から比べて体重３ｋｇ減、±１ｋｇの変動をキープ。

食育に携わる人が、肥満や生活習慣病になったら、シャレにならないしね。

これから、最高の季節を迎える極東。

次の旬野菜は、ノムリエ菜園のルッコラとチコリかな。　

私の野菜、早く大きくな～れ♪　

５月のあの高気温はなんだったの？と思えるくらい、ひんやりとした日が続いてる。

冬衣類を着こんでも寒いし、暖房スイッチオンしても寒い。

お風呂に浸かって温まっても、ベッドに入ると寒い。

しかも、私だけが寒がっている。

熱燗をクイッっと飲みたいところだけど、ビタミン補給に野菜粉砕液をあおる。

リンゴと黄パプリカとセロリと、なんやらかんやら・・・てんこもり。

生野菜で体の内熱を冷やす作戦？　

山菜採り名人から差し入れてもらった天然ウドを、酢の物に。　

ウドの独特な味わいと歯触りが好きなので、どんぶりいっぱい食べちゃう。

家の敷地に自生する大量の三つ葉を、白胡麻和えに。　

三つ葉の特有の香りに癒される～。


タコときゅうりのキムチあえ　　　大胆なブツ切りで。　

　　晩飯のおかずは　ウドの酢味噌あえ、　玉ねぎのおかかあえ　　

マツカワ　＋　超厚切りのオヒョウ　＋　海老の刺身　　　　

無理してもがんばりが効く性格なので、寒気が感染症の症状だとわかるまで、普通に生活していた。

検査＆診察の日、朝６時起きで、釧路の病院まで１３０ｋｍのドライブ。　よいしょよいしょ　

採血と採尿だけに、毎度、往復４時間かけて通院するのもしんどい話だけど、日本の端っこに住んでるから仕方がない。　

ドクターの顔見るだけでも、癒されるしね。

検査の結果、担当医から、白血球数が限界値まで落ちてることを知らされた。

つまり、細菌やウイルスの感染にたいして、ウエルカム状態ってこと。

ぎりぎり無菌室送りにはならず、白血球増量の注射ですんだ。

医師は、あれダメこれダメを言わないし、食事制限もうるさくない。

けど、帰りぎわに、「治療中は、ワインは控えるようにね。」と、穏やかに、くぎを刺された。

親切な看護師からは、言うことをきかない子供をさとすような口調で

「外出は控えてね。」　「マスクをしてね。」「手洗いとうがいを徹底してね。」「生野菜とか刺身とか生ものは、なるべく食べないようにね。」　「熱が出たらすぐ電話して。」　「何かあったら無理しないで、すぐ連絡してね。」　

しまいに、

「きょうは、イオンに寄り道しないで、まっすぐに家に帰ってね。　絶対に。　ね、頼むから。」　

と念押しされた。

イオンには寄らなかったけど、お腹がすきすぎて、寄り道しちゃった。

デルナード で、腹ごしらえ。
　レディース　ワンプレートランチを注文してみた。
出てきたプレートは、ワインを飲まずにいられないようなツマミ群！

蛇の生殺し状態で、ワインとのマリアージュを妄想しながら、ノンアルドリンクで食べた。

９品のプレート＋フォカッチャ＋サラダバー、スープバー、ドリンクバー、デザートバー付きで、１３５０円。　　

おなかいっぱいになって、次なる寄り道をして、帰ってきた。　

帰ってまもなく、ディナータイム。　

晩ご飯は、いつもの野菜料理に加えて、鶏！

テレビで見た焼鳥に、脳が刺激されたのか、無性に食べたくなった。

　手羽先のグリル　　砂肝のガーリック炒め　　　　レバー焼き
白血球だけでなく、赤血球も少なくなってるので、単細胞的にレバーで補給しようかなと。

たまに、がっつりと、肉を食べたくなる。

食事療法と言っても、あまりストイックにならないで、体が欲しているものを、素直に与えることも必要。

食事制限はないし、食欲は人一倍あるし、好き嫌いもないし、食べたいものを食べ、私はラッキーなほうだと思う。

人によっては、抗がん剤の副作用で、吐いて食べれないとか、口内炎がひどいとか、味覚がなくなるとか、下痢と便秘を繰り返すとか、いろいろと大変らしい。

胃を摘出した人や消化器系の癌を患った人たちは、もっと、大変なんだろうと思う。

闘う相手は癌細胞だが、今は、抗癌剤との闘いだ。　

白血球　VS　細菌＆ウイルス　

今日も、私の体の中では、「テルモピュライの戦い」が、繰り広げられている。

アメンバー限定公開記事です。

根室市食生活改善協議会の調理例会に出席。

各班に分かれて、ヘルシ～おいし～料理を考案して、会員みんなで調理実習をします。

先月の献立は　これだった。

　　　　　　　　　↓

　玄米入りごはん　＋　　ワカメとオクラの味噌汁　　＋　カレイ唐揚げの野菜あんかけ　

　　　小松菜と鶏ささみのおかかマヨ　　＋　かぼちゃ白玉の黒蜜かけ

カロリーと減塩、栄養バランスを考慮したメニューです。　　

カレイは一夜干しを使用。　こんな食べ方があったのだ、と、目からウロコの一品。

白玉はものすごく簡単でシンプルだけど、めちゃくちゃおいしくて、完食。

今月の料理は、こちら。

　　　　↓

　　道産米「ななつぼし」のごはん　＋　　根野菜の豆乳煮　　＋　　鮭の中華トマトソース

　　　　サツマイモとジャガイモのチーズがけ　　＋　三種のスムージー

地場食材の鮭を使った中華風のトマトソース（長ねぎたっぷり）は、初めての味。

トマトソースはイタリアン以外にも使えるってことね。

根野菜たっぷりの豆乳の煮物は、高野豆腐を入れて、カルシウムを強化。

塩分がほぼゼロに近い薄味だけど、出汁としょうがのアクセントがきいて、噛みしめるたびにおいしく感じる。　

芋は、デザート感覚？　　おやつの時間に牛乳とともに食べたいかんじ。

　ブルーベリーのヨーグルトスムージー　

　イチゴとバナナのヨーグルトスムージー

こっちは、何だと思う？

　小松菜を使ったヨーグルトスムージー。　

骨粗しょう症防止に役立てたい飲物。

青っぽさが苦手な人は、リンゴとバナナを増量するといいかも。

ヨーグルトと牛乳入りで、低脂肪、低糖、カルシウム強化したスムージー３品でした。

芋を食べきれずに、満腹。

実食のあとは、初々しい栄養士さんから、栄養評価とアドバイスをいただいた。

減塩料理に取り組むには、まずは、自分の舌を薄味に慣れさせることから。

メタボ、高血圧症、糖尿病予備軍が多い地域なので、家庭では、塩分に注意して調理することを心がけたいです。

酒のツマミも減塩を考えなくちゃね。

塩抜きで飲むのは辛いけど。

実習実食のあとは、今日の献立のカロリーと栄養分の計算が待っていた。

お腹いっぱいで、脳が数字を拒否する時間帯だ。

食品成分表をにらめっこして、電卓をパチパチ２時間・・・・。

子供の時にソロバンやっててよかったなと思うのは、こういう時だ。

慣れると暗算でもできちゃう。

難しいことはない。ただ、めんどくさいだけ。

超几帳面な性格の人は、数字の小数点以下が違うだけでもイライラだろうが、私は、カロリーや成分は誤差が大きくなければ、アバウトでもいいじゃないかと思っちゃうタイプだ。　

食品成分表というものは、だいたいの指標であって、すべての食品にピタリと当てはまるものではないしね。

それにしても、成分表は勉強になる。

語学の勉強するときに「辞書を読む学習法」というのがあったけど、「成分表を読む」ことで栄養の知識がアップしそうじゃない？

そのうちに、料理を食べてみるだけで、カロリーと栄養素が分析できちゃうなんて・・・・

理想だわ。

めんどくさがりの私に最適なサイトを発見。

　カロリーＳlism

根室名物の「エスカロップ」も　計算してくれちゃうよ。　便利、便利。

地元食材を使った料理を考えるとき、クックパッドもいいけど、こっちも　参考になるよ。　

　根室市食生活バランスアップ　メニュー　

孤食してる男性の皆さんも、ぜひ、どうぞ。　

気温が一桁台の極東から、ブォンジョルノ。

あまりの寒さに、セーターを引っ張り出して、ヒーターのスイッチオン。

公務系の職場に勤める友人は、先月で暖房が停止になったので、冬服を着こんで、ウォームビズしてるという。

今年は、半袖を着る日が、あるだろうか？

寒いとは言いながらも、朝のめざめの一杯は、冷凍トマトと野菜の粉砕ジュース。

冷たくて、一気に目が覚める～。

朝、飲んで、午後にまた、野菜ジュース。

先月の誕生日に、ピアノの先生から、素敵なブーケと一緒にプレゼントしてもらったカゴメのジュース。

コクがあっておいしい。　ウオッカを入れて飲んでみたくなっちゃうなぁ。

これ一本で、一日の野菜摂取量クリア。３本飲んだら、野菜１ｋｇ分。

大量の野菜を手軽にコンパクトに摂取できるのはありがたい。　

問題は、栄養の吸収力。

だから、腸の働きは、とっても大事。

毎日、食物繊維と乳酸菌を摂って、お腹の調子を、ばっちり整えておかなくちゃね。

ヨーグルトと蜂蜜に、もぎたてバジルを風味づけに。

いい香り～。　癒されます。

先日、羅臼のワイン友から、おいしいおみやげをいただいた。

希少な高級こんぶ　フコイダンたっぷり～♪

チーズ工房「チカプ」の人気チーズ。　

羅臼昆布は、適当な大きさに切って、そのまま、おつまみにして食べるのが大好き。

おいしくて、やめられなくなります。

おかげで、お腹が、すこぶる快腸。

おいしいチーズ＝ワインだけど、がまんがまん。

ワイン好きマダムが差し入れしてくれた　「ふらのぶどう果汁」を、ちびっ子たちと、かんぱ～い！

甘さ控えめで、ノンアルワイン感覚で飲める、無添加・無着色のストレートジュース。

赤はよく目にするけど、白も、なかなかイケるよ。

夜は、野菜とキノコいっぱいの、ラムのジンギスカン。　
羊肉は、魚並みの低コレステロールだし、貧血予防にもいいので、ガッツリと食べました。

ワインおやすみ中なので、　ポリフェノールは、これで摂取しようと思って、買ってみた。

強烈な苦みと渋みで、単体では食べられない。　もはや、チョコというより、薬みたいな。

ジャムを乗っけたり、甘いミルクココアをすすりながら食べてみたけど、やっぱり、普通のチョコが食べたい。

術後三カ月経過。

抗癌剤投与、半分クリア。

トリネガの「黄金的標準治療」は、いつまで続くのか。

眉毛がホロホロ抜けてきて、ついに、自慢のまつ毛まで抜け始めた。　

出目だから、目にゴミが入っちゃって困る。　

つけまつ毛で、カバーしよう。

　つ～けまつ～けまつけまつける　　ぱちぱちつ～けまつ～け～て～　　ぱみゅぱみゅしちゃう

ドールメイクに挑戦だ。

それにしても、

あっちの毛まで抜けるとは、聞いてなかったぞー。　

冒頭から　いきなり　ワイン画像。　

ペコリーノ　DOCG　ｂｙ　カンティーナ・オッフィーダ

イタリア　マルケの白ワイン　ペコリ―ノ種１００％　

生産者協同組合が造るハイコスパワイン。　

セラーでグラスの整理をしていたら、つい、ワインの方にも目が行っちゃって・・・・

これ一本が、なんだか、さみしそうに佇んでいて・・・

ノムリエに、「そろそろ飲んでよ。」と　言ってるような気がして・・・　

思わず、キッチンに連れて来てしまったよ。

「父の日」だったので、都合のいい理由で、久しぶりに晩酌。　

ちょっとだけね。

以前は、元気に飲んでいた父も、高齢になって酒量が減った。

今は、自家製の甘酒党。

アルコールが１３．５％あるワインだけど、１杯ぐらいなら、いいかな。

晩ご飯は、親戚からいただいた極東の高級魚　特大のキンキのお吸い物。

顔　でか！　　　脂がのってめちゃくちゃおいしかった。

汁物に、当然、ワインは合わない。

意外な組み合わせだが、根野菜とキノコの「おからのキナコがけ」　とは、マッチング。

ワインのミネラルとほろ苦さが、おからの風味を壊すことなく中和して、相性グッド。

愛媛に住む料理家の友人から、お見舞いフードが送られてきた。

タヒボ茶や柑橘製品が、いろいろ。

なんの缶詰かと思ったら、ハッサク

ラベルが、絵手紙風でステキじゃない？

『今や、デコポン、はるみ、いよかんにおされて肩身の狭い私ですが・・・』　だって。　　

愛媛のミカンは、どれもおいしけど、八朔の独特の食感と後に残る苦みが、たまらなく好き。

採れたてのルッコラに、マッシュルームと八朔をのせて、サラダにして食べてみた。

シンプルに、EVオリーブオイル だけでも、おいしい。　　　ワインがグイッと飲めちゃうわぁ。

八朔の缶詰は、サラダ、ヨーグルトのトッピング、デザートになったり、汁はジュースになったり、大活躍。　おいしかった。

父の日の翌日は、　食育活動。

保健士さんや栄養士さんたちと、市内の保育園と幼稚園で、「食育エプロンシアター」をやってます。

この日は、カトリック幼稚園での出番。

ノムリエは、お菓子が大好きな偏食怪獣の役だよ。　「ガォ～！」

全然、怖くないな。

”魚や野菜を嫌がって、お菓子ばかり食べてる怪獣くんのところに、ばい菌がやってきました。

ごはんをきちんと食べてなかった怪獣くんは、パワーがなくなって、ばい菌を退治できなくなりました。

反省した怪獣くんは、好き嫌いしないで、「３色食品群」をバランスよく食べました。

すると、元気モリモリになって、ばい菌をやっつけました。”　

めでたし、めでたし、というような、単純明快なストーリーで、園児たちに、食と栄養の大切さを伝えていく。

白血球不足で、ばい菌に弱いノムリエ怪獣だけど、マスク姿でがんばっちゃったよ。

園児たちは、栄養士さんの話を、最後までおとなしく聞いてくれた。

３色食品群も、しっかり、覚えてくれたみたい。

今度は、親の食育かな。

ちびっこたちから元気をもらって、次なる食活動へ。

極東の日の出　３：３７a.m.

日の入り　７：０２p.m.

一昨日は、夏至だった。

連日、曇りと小雨のグズついたお天気で、昼の長さを満喫できていない。　

やっと、陽の目にあえたと思ったら、このあと、いっきに、海霧が押し寄せてきて、ホワイトアウト。


やっと、四枚葉になったバジルが、明るさを求めて、全員、窓側に首をかしげてる。　

寒冷地に慣れてね。　がんば！

朝の３時半に明るくなっても、カモメとお年寄りが喜ぶだけで、通年朝寝坊の私には、メリットがない。　

（寝室の遮光カーテンは必須だよ）

むしろ、２時間ずらしてもらって、夜９時ぐらいまで明るい方が、ありがたいんだけどなぁ。

ヨーロッパや北米は、サマータイム（Daylight saving time)を実施しているので、夜１０時を過ぎても外が明るい。　

５時に仕事が終わったら、アウトドアでスポーツしたり、バーベキューしたり、庭いじりもできる。　照明にかかる電気代が、大幅に節約できるという利点もある。　

日本がサマータイムを導入しないのは、北海道以外は、あまり効果を得られないからだそう。

仕事優先で余暇を有効に楽しむ習慣がない国民だからね。　

外が明るいと、酒を飲む気にならないって？

私は、飲むよ。

この量なら、ドクターも文句言わないでしょ。

暖房と照明をオフして、キャンドルナイト実施。　　ワインは、キャンドルが似合うよね。

昨日は、早朝の雨の中、１３０ｋｍの道のりをかっ飛ばして、病院に行ってきた。

いつものように血液検査後に診察を受けたら、

「白血球数が回復してないので、今日は、治療しません。」と、ドクターからダメ出し。

前回、白血球を増やす薬を打ったのに、さらに、減ってるって・・・　　なんだそりゃ？

で、結局、抗癌剤投与を延期して、次回からは薬量を70％に減らすんだとか。

私のはヤバい癌なんだけど、それでいいの？

このまま、白血球が増えなかったらどうなる？

まさか、延長戦になっちゃう？

それより、そもそも、抗癌剤は効いているのだろうか？

・・・と、頭の中に　ふつふつと疑問が湧き出てくるが、ぐっと、一気にのみこんだ。　ゴクン

劇薬のような抗癌剤が、私の細胞を、無差別に痛めつけ、叩きのめしてるわけで、当然、副作用は覚悟の上だ。

全身の毛が抜けて”むき卵”みたいになっても、自慢の白肌がシミだらけになっても、いずれ元通りになると思えば我慢ができる。

だけど、骨髄がやられて血が作れないとなると、どうがんばっていいのか・・・

まいっちゃうよね。　

熱も出ないし、体もピンピンして、誰が見ても元気いっぱいなのに。　
しかも、130km先の病院まで、早起きしてがんばって走ってきたのに。

注射だけ打たれて、帰ってきた。

γーＧＴＰは、基準値にも満たない驚異の１３だったけど、酒を飲む気にならない。　
帰ってくるなり、カフェインレス・コーヒーで、一息。

なんだか、長い一日だった。

高熱が出たら、救急で、内科の主治医に駆け込むように。と、病院から「お便り」を持たせられたけど、

そんなことあったら、深刻にヤバイんじゃない？

しばらくは、家でおとなしく、自主軟禁。

バイ菌マンにやられないように、アンパンでも食べるかな。　　

ひさしぶりに、ワンダフルな天気

気温２０～２２℃前後が、一番過ごしやすいわぁ。

やっと、庭のツツジの色が冴えてきたよ。

得体のしれない健康飲料を　今朝も、たっぷりと飲み込んだ。

豆乳とバナナと、メイン材料には、どっかの熟生トマトを使ったらしい。　

皮ごと粉砕してるから、リコピン摂取になるかな。

レシピなし、目分量で、毎日、おもしろいジュースをクリエイトしてくれる母に感謝。　

先日、野菜を買いにスーパーに出かけた時、めずらしく、スペイン産のニンニクが売っていた。

ユリ根ぐらいの大きさで、一個100円は、安い！
国産品では、この質量と値段では手に入らないので、即ゲット。

ニンニクは、癌抑制作用が期待されるトップ食品。

生食が効果的らしいので、ドレッシングや薬味にして活躍してもらう。

ニンニク好きなので、量を食べたいときは、丸ごと素揚げするか、グリル調理で。

アルミホイルに、むいたニンニクの片を乗せ、オリーブオイル、ハーブ類、岩塩＋黒こしょうをかけて、包んで、魚焼きグリルで加熱する。　

ホクホクして、いくらでも食べられるから、食べすぎに注意。　

他に、癌予防と抑制効果のある食品は、キャベツ、大豆、しょうが、セロリ、にんじん・・・などが知られている。　これらは、積極的に料理にとりいれて、毎日食べたい。

　ミョウガとネギたっぷりの炙り鮪　　

　青じそと生姜たっぷりの　生ガツオ

免疫力が低下しているときは、胃腸炎のリスクを考えて、生ものは極力控えるべきだけど、

工夫をすれば大丈夫かなと思って、むしゃむしゃ食べている。

健全な魚貝を選ぶ確かな目と衛生管理は、元：漁師夫人マーシャに、お任せです。

昨日、再び検査のため、病院まで走った。

ありがたいことに、先週より、白血球が少し上がっていた。　

ドクターのＧｏサインが出たので、４回目のＦＥＣ剤を７５％に減量して投与。

治療のお会計は、3割負担でも、ベルターニのアマローネ２本分に相当。　

ソムリエ時代に汗水流して稼いだお金が、医療費に消えてくなんて、考えてもみなかったもんね。

だいたい、無責任な口車に乗って結婚なんかして、仕事を辞めて専業主婦になったのが、大間違いだった。　

最大の選択ミス。ということに気がついたときは、もう、後悔先に立たず、なのだ。

ということで、

病院のあとは、どこにも寄り道できず、法律相談と年金相談にまっしぐら。

ランチ時間がほとんどなかったけど、朝昼抜きでは、体がもたない。

病院内のショップでスモークサーモンのサンドを買って、サクッと車内食。

５００円という空港並みの値段だけど、妥当なクオリティだった。

薫香が穏やかな厚みのあるスモークサーモン、クリームチーズ、鮮度のいい玉ねぎがたっぷりで、ディルも、ちゃんと入ってたから合格。
　

ＴＶで、ハムのＣＭを眺めながら食べていたら、なぜか、ハムも食べた気になってしまうから不思議だ。

おかげで、満腹。　

あれこれと用事を済ませて、二時間走って、帰宅したら、すでに、ディナータイム。

　　活「そい」の刺身、　　キノコ類・レタス・もやしのグレープシードオイル炒め、　セロリの浅漬け

そいのあら汁　　　　無農薬玄米ごはん

一汁三菜のシンプルご膳だけど、キノコ炒めとあら汁をおかわりして、腹十分。

漁師からもらったという獲れたてのソイの刺身は、鮮度抜群で絶品だった。

甘味があり、コリコリした食感がたまらな～い。

都市部の家庭では、肉食が多くなり、魚離れが増えているらしい。

魚をさばいたり調理したりするのが面倒だから。　台所が汚れるから。　生ゴミがでるから。　骨があるから　食べるのがめんどくさくて、嫌なんだって。　

だから、パック売りの調理済み魚料理が、売れているんだとか。

子供のころ、よく、カレイの骨を喉に引っかけて痛い思いをしたけど、そういう体験をしないと、子供が大人になっても、魚の骨をじょうずによけて、食べられないんじゃないかと思うけど。

魚の食べ残し方を見て、”育ち”がわかると言うくらいだもんね。

この先、魚をさばけない、魚料理をしない主婦が、ゆるやかに増えていくかもね。　

ここは、ひとつ、漁協の浜の母ちゃんたち直伝で、

「”マキリ”一本で魚をおろせる技」を、ぜひ、伝播させてほしいわぁ。

日本一涼しい極東ハナサキヒルズから、こんにちは～

ばばインナーを脱げないまま、もう、７月になっちゃった。

北海道から”梅雨もどき”が去って、平年並みの気温になってきたところで、やっと、衣替え。

そろそろ、夏服の出番かと思い、クローゼットから衣装ケースを引っ張り出してきたものの・・・・

よくよく考えたら、極東で半袖を着る期間は、ほとんどないんじゃない？

冬服も夏服もしまい込んで、終了。　

いつもの野菜＆フルーツジュースに、新顔が登場。

メロン＋バナナ＋ゴールデン・キ－ウィ＋ヨーグルト＋ミルクのミックスジュース。　

メロンの皮ギリギリ部分まで粉砕してるので、不思議な食感。　

このところ、太陽に恵まれたせいか、ミニ菜園の葉っぱたちがグングン成長していた。

朝イチで採ってきたルッコラの葉っぱ。　新鮮で、みずみずしい。

ルッコラには、アリルイソチオシアネート（←覚えられない・・・）という辛み成分が含まれ、抗酸化と抗菌力があることで知られている。

他に、カロテン、ビタミンＣ、Ｅ、Ｋ、鉄などを多く含み、成分上、健胃、癌抑制、血栓予防、解毒作用、疲労回復の効果が期待される。　

単品では味が強いので、他の野菜と合わせたり、薬味代わりに使うと食べやすい。

オリーブオイルとの相性は黄金的だよ。

パン屋の義弟が、新作のバゲットを差し入れてくれたので、ルッコラを具にしてパニーニを作ってみた。

簡単スリーステップ♪

①　バゲットのサイドに切れ目を入れて、トースターで、さっと軽く焼く。　

②　ルッコラとサニーレタスをエクストラ・ヴァージン・オリーブオイル（←マストアイテム）でコーティングして　

③　黒こしょう＆塩をふり、ハム、ゆで卵をバゲットに挟んで、できあがり。

嚙みつきが得意なノムリエは、カットせずに、このまま食べる。　大口開けて、豪快に、ガブりとね。　

頬と顎の筋肉を鍛えて、ほうれい線予防になるかな？

ちなみに、このバゲット、道産小麦とこだわりのイーストを使っているらしく、米並みに、腹持ちがいい。　

食パンより数倍の硬さがあるので、しっかりと噛むことで、脳が活発になるし、満腹感が得られる。　

これに、ヨーグルトと野菜ジュースを組み合せたら、栄養バランスは合格かな？

わが家では、セロリを浅漬けにして食べることが多いけど、タコがあったので、マリネにしてみた。

レモン塩＋ポン酢＋エキストラ・バージン・オリーブオイル（全て適量）　で、あえて浸しておくだけ。

翌日になると味がしみ込んでいいかんじ。　　手軽な、白ワインのおかずです。

癌予防効果のある代表野菜、キャベツ・にんにく・生姜に次いで、セロリは、常食すべき野菜の一つ。

セロリ特有の香り成分には、気持ちを落ち着かせる働きがあるから、イライラ防止にも効果ありそう。

ノムリエには、マストアイテムです。

夏の定番料理　「米のサラダ」。　今回は、玄米で作ってみたよ。

白米ならば、粘り気の少ないタイプがいいかな。　冷ごはんで作れちゃうから便利。

ごはんと好みの具（ハムやツナなど）・セロリ・キュウリ・トマト・パプリカ・チーズ・オリーブの実を、ＥＶオリーブオイルで、あえて、風味づけに、すりおろしニンニク少々、塩＆黒こしょうで味付けするだけ。

超簡単・らくちん・ヘルシーで、しかも、おいしい。

ツナ・バージョン

　サーモン・バージョン

一度に、ご飯と野菜がとれるので、洗い物が少なくて済む。

噛む料理なので、満腹度が高いし、カロリー抑え目で、ダイエットにもいいよ。

海と大地の恵みをたくさん食べて、免疫力をつけよう。

「　愛は食卓にある」　　キュ～ピ～♪

悪夢のような上半期が終わって、運気が再び上がりだした。（ような気がする）

自分へのチアアップ効果が、でてきたかな？　

先週とその前の週と、２週続けて、めい＆おいの運動会があった。

感染症におびえることなく、完全無敵のファッションで、おばバカ参上！　きたぜー！

てるてる坊主の威力か、晴れ女のおかげか、両日とも天候に恵まれて、最高の運動会日和だった。

ノムリエの出身校（港小）の運動会は、客席にテント、酒＆バーベキュー、漁師の飛び入り参加、なんでもかんでもありだったから、初めて、正統派の運動会を見たような気がする。

運動会は、一致団結してがんばること、競技に参加することに意義がある。

徒競走では、一等賞でもビリでも、最後までがんばって走りぬくことが、大切なのだ。

と思いながらも、つい、
「がんばれー！ぬけー！いけー！」と、競馬場のおっさん状態で、りきんで叫んでしまう・・・　

迷惑なおばバカ。

姫様の撮影係を仰せつかったので、張り付きながら、ベストショットを狙って、シャッターパチクリ、パチクリ

プロカメラマンのように、カッコつけたわりには、手ブレだらけ。

自分のおでこに、ビデオカメラを取り付けとけば、よかったかなぁ。

翌週は、同じグランドで、おいっ子の通う幼稚園の運動会に参上。　またまた、きたぜー！

２歳児から年長組まで、ちびっこたちが、走ったり踊ったり、駄々をこねたり、　競技というより、陸上おゆうぎ大会みたいで、微笑ましい。　

おばバカは、カメラを抱えて、ぜーぜー息を切らしながら、おいっ子の追っかけに専念。　　

今回は、ポジションやカメラワークも安定して、いい映像が撮れたよ。

ジジババ参加型の競技に「借り物競争」があった。　これには、観客席も盛り上がる。

義弟が、ジジの代わりに出場して、走る、走る・・・。　

借り物は、「帽子」だったようだ。　もし、「カツラ」だったら、差し出すつもりでいたけど。

ランチタイムは、両家が集って、本家グランマの豪快弁当で、おひるごはん。　

ザンギ（北海道版鶏のから揚げ）と北海シマエビは、極東の運動会の定番メニューなのだ。

日本酒が飲みたくなっちゃうなー。　　

おなかいっぱいになったら、運動会のＢＧＭを聴きながら、優雅にお昼寝タイム。

と、いきたいところだった・・・・けど、

パパママたちが忙しいので、おてんば娘とやんちゃ坊主を相手に、子守タイムとなった。　

自由奔放に動き回るから、一秒たりとも目を離せない。

撮影したり、鬼ごっこしたり、ケンカの仲裁に入ったり、おもらしの始末をしたり、　おばバカは、忙しい。

でも、ちびっこたちには、いつも、元気づけられ、癒されているもんね。　感謝・感謝。

カロリー60％オフのカルピス＋レモン＋辛口スプマンテ（or 炭酸）で、かんぱーい！

甘さ控えめ、すっきり、さわやか、しゅわしゅわ～。

乳酸菌の効果あるかな？　

年をとるごとに、「あと何年、孫の顔を見ていられるかなぁ」という、ジジババの思惑と同様に、自分の寿命も考えてしまう。

コツコツと集めた姪の生まれ年ワインを、将来、成人した姪といっしょに乾杯したい！

という、ささやかな夢がある。

いつ死と向き合うことになるかわからないので、長期の計画は、たてられなくなったけど、実現したいから、前向きにがんばろうという気持ちになる。　

ワインボトルを見つめて、イメージトレーニングする。　効果あるかな

とりあえず、

来年の運動会も　また、見れますように　

神様にお祈り。　　アーメン

いつものように、数分の検査と診察のために、１日がかりで病院へ。

「どこでもドア」があればなぁと、マジで思う時がある。

血液検査では、あいかわらず、白血球と赤血球欄が低数値だったけど、注射を打つまででもなかったから、ひと安心。　

体重が落ちたことで、主治医が、ごはんが食べれてないんじゃないかと心配するので、

食欲旺盛で、毎日三度の飯をしっかり腹いっぱい食べてることを伝えると、首をかしげる。

「先生が、”太らないように気をつけなさい”と言ったから・・・・」　

（・・・・酒をやめて運動して野菜中心の食事してます。）

と、言う前に、　「あ、言霊（ことだま）ですね。」と、真顔で言われた。　え？　コトダマ？

ジョークなのかマジなのか、リアクションに困った。

たしかに、主治医の声や言葉には、癒しが感じられ、不思議と明るい気持ちになるからだ。

”神の手を持つ”と言われる外科医はいるけれど、言葉に神が宿っている外科医は、まだ聞いたことがないワ。

どうせなら、　「あなたの癌は、きれいさっぱり、消えましたよ。」とか、

「もういくら、ワインを飲んでも大丈夫です。」　　とか、　そういった言霊をもらいたいんだけどなぁ。　

ウソでもいいから、”言霊療法”ってことで。

病院の後、ランチをしに行った。

以前から、噂に聞いていた、知人の栄養士が経営するカフェへ。

以前、中標津町で営業していたお店が、昨年、釧路市内に移転。

週三日の営業で、ヘルシーな日替わりランチを提供してます。

曜日ごとに、「ビタミンの日」「カルシウムの日」などがあり、この日は、「食物繊維」がテーマのメニユー♪

  
基本は”地産地消”。　　　

きちんと、カロリー、塩分、せんい分の量まで表示している。　さすが、栄養士さん。

店内は、温かみのある癒し系で、とっても、コズィ～な空間。

ベビーベッドもあり、小さな子供連れでも、ゆったりと食事ができる優しい気遣いがうれしい。

予約なしで行ったら、正午には、すでに満席だった。　

女性がほとんどだけど、男性の姿もチラホラ。　

カウンターが空いたので、ちょこんと座らせてもらい、日替わりランチを注文した。

見るからに、食物繊維がたくさん摂れそうなラインナップ。　　

食材選びと調理法、栄養バランスがものすごく考えられているなぁ、と感心する。

ごはんの量は、４段階から選べる。　私は、Ｍサイズをいただいた。

玄米ごはんが、めちゃくちゃ、おいしい。　　

どうしてこんなにおいしいのかと聞くと、お店では、その都度、３分精米して炊いているのだそう。　

切り干し大根のスープは、しょうががアクセントになっていて、体がポカポカ。

大豆のつくねは、適度な緻密さと硬さがあり、咀嚼が計算されている優れもの。

全体的に、塩分を極力控え、素材の味を存分に活かして、やさしいけど飽きない味わい。

天然の栄養素が体の隅々にしみわたり、浄化されるような・・・そんな気分になる。

セルフサービスのレモン水、ごぼう茶を好きなだけ飲んで、９５０円。　大満足でした。　

ランチには、日替わりセットの他に、名物「エゾシカのポパイカレー」が、あるのだそう。

週三日のオープンだけど、日替わりメニューが楽しみで、毎日でも通いたいたくなるお店。

栄養満点カフェ　Ｌoop　ループ 　

釧路市大川町6-20

営業日　　　　　　水・木・金曜日

営業時間　　　　１１：３０－１８：００

ランチメニュー　　カルシウム強化、ビタミン強化、食物繊維強化メニューのスライド制。

栄養士のあゆみさんが、一人で切り盛りしてます。

ランチは、予約しておいた方がいいかも。

余談だけど、

あゆみさんとの出会いは、９年前に遡る。

当時、ノムリエが地元根室にワインバーを開店をした時に、真っ先に、フリーペーパーのカバー取材をしに来た記者が、あゆみさんだった。

（おかげさまで、新聞広告にもデカデカと載って、道東で顔が知られました。）

その後、あゆみさんは仕事を辞めて、栄養士の資格を取り、カフェをオープンした。　

アラフィフになってから、大学に通って資格を取ったというから、志の高さと実行力に敬服しちゃう。

人のために自分のために、いっしょうけんめい、楽しみながら仕事をしている女性は輝いている。　

女性は、４０，５０代になってから何かを始めようと思っても、決して、遅すぎることはないんだ。と、目の当たりにして思った。

最近、同じく、良い刺激を与えてくれる一冊の本に出会った。

デヴィ・スカルノ、鳳蘭、湯川れいこ、桐島洋子、佐伯チズ、中村玉緒、阿木燿子・・・・　

様々な分野のそうそうたる著名人２３名が、自分自身の生きざまから、アラフォー女性たちに贈る教訓やアドバイスが書かれた、女性の人生の参考書？ともいえる本。

それぞれに、仕事と恋愛に悩み、更年期に苦しみ、独身を貫き通したり、仕事と子育てを両立したり、その陰で、どんな苦労をして克服してきたか、その人の言葉でわかりやすく語られている。

ほとんどは、母の年齢（～７０代後半）なので、読む側は、５０でも６０代でも、十分に刺激を受ける内容だ。

平野レミの「格言」には、　納得です。　

２３人に共通して言えるのは、みな、精神的に「自立」している女性であること。

前向きに、努力を惜しまなかったこと。

７０代になっても、仕事を楽しんでいること。

そして、女性として、輝き続けていること。

時代、職業こそ違っても、この本の中には、自分を励まし勇気づけてくれる「言霊の素」が、たくさん、散らばっている。

毎日を　”生活する”　ではなく　毎日を　”生きる”　こと　　　　　ｂｙ　デヴィ・スカルノ

いい言葉だなぁ。

ノムリエ、再び輝きを取り戻すべく、生きます。　がんばろー。

ひんやりした海風が気持ちいい～♪ハナサキヒルズで、連日、園芸療法実践中。

どろんこになって土いじりをしなくても、ただ、花を鑑賞するだけで、リフレッシュ効果、リラックス効果が得られるんだそうで。

だから、ストレスを感じたら、即、お花見。　

　わが家の玄関先で、まだまだ、がんばって咲いているパンジー　　

　花言葉は　「思い出」　「陽気さ」　　

花壇のピンクマーガレット　　　

花言葉は　「真実の愛」　「信頼」

　庭の牡丹　　　

花言葉は、　「風格」　「富貴」　「恥じらい」
 

　温室のマーシャの薔薇　　　

花言葉は　「情熱」　「愛情」

サンルームのクンシラン　　　

花言葉は　「高貴」　「誠実」　「情け深い」
  

　家の近くに生えていたアヤメ　　　

花言葉は　「良い便り」　「希望」　

寒い時からずっと咲いていたアネモネに似た花・・　名前忘れた。　

私にとって、赤いバラによる心理的効果は絶大。　

なぜか、気持ちがグイグイ上向きになるんだよね。　

家中のあちこちに飾って、見て、嗅いで、触って、トゲに刺されて・・・いてて。　　

バラを見ると、赤ワインが飲みたくなっちゃう。　　これも、心理的作用だな。

目で心が癒されたら、次は、口で癒される。

ノムリエ父が造った”猫の額”ほどのイチゴ畑で、今年、初めての収穫。　

 
ちびっ子たちと、イチゴ狩りを楽しんだ。

（なぜか、ルッコラの葉っぱが紛れ込んでる。）

小ぶりだけど肉厚で、うまさ凝縮。　もぎたての味は、格別だね。
 

同時に、親戚からお中元にイチゴのアイスをいただた。

 
練乳入り。　冷たくて、おいしぃー。

七夕の日、妹家族が遊びにきて、みんなで短冊に願い事を書いた。

星型に、垂れ乳を描いたおっぱい星人は、だれだ？？　

めいっ子が、病気平癒を願ってくれた。　ありがとね。　　
  

わが家の短冊はカラフルだけど、本来は、「五色」の短冊で、それぞれ意味がある。

赤　：　　　親・祖先への感謝

青　：　　　自分の成長を願う
黄　：　　　友情や人間関係の向上を願う
白　：　　　義務や決まりを守る誓い

黒（紫）：　学業の向上を願う

そんなことお構いなしに、去年は、確か、赤い短冊に　「元気に酒が飲めますように」　って書いたっけ。

今年は、大まじめに　「ステキな出会いがありますように」と書いて、「まだ、がんばる気？」と、親にあきれられた。

私は恋愛体質じゃないので、ライフワークを通してステキな人たちに出会いたいという意味だったんだけど。

めいっ子に、七夕のお話しをしてあげた。

「彦星と織姫の夫婦は、新婚当時、いちゃついてばかりいて遊びほうけていたため、怒った織姫の父さん（天帝）が、二人を引き離して、天の川の対岸に別居させました。　

独身時代のように勤勉に働くことを条件に、年に一度だけ、カササギに乗って再会することを許されました。　それが、７月７日の七夕の日。」

勤勉になって、しっかり職務を全うしなさいという教訓の、悲しいおとぎ話だ。ということを教えてあげた。

でもね、彦星と織姫は、当時、アツアツの新婚さんだったから辛かったのだと思うけど、

あのまま数年もたてば、織姫は家に金を入れないグウタラ亭主に腹を立て、彦星も、仕事しない織姫を「怠け者」呼ばわりし、喧嘩ばかりして、愛は冷め切り、結果的に、別居したことだろう。　

一緒に住むのは苦痛だから、逢うのは、年に一回で、ちょうどいいや。　別居生活万歳！

と、お互いに、自分の生活をエンジョイして暮らしましたとさ。

現実的すぎる・・・。　

さてさて、今日も、赤い色から情熱のパワーをゲット。

紅色のバラを見て、真っ赤なイチゴを食べて、赤ワイン飲んで、だら～っとした気分を盛り上げて、活力アップだよー。　

ひさしぶりの　”露出”です。

無修正だから、くれぐれも、画面拡大しないでちょうだいね。

ヘアは、ギリギリで、見えませんわよ。　うふふ。

・・・なんちゃって

安心してください。　かぶってますよ　　→　ケア帽子

マダム友からプレゼントしてもらったオシャレな夏用のケア帽、ただいま、大活躍中。

オーガニックコットン、抗菌防臭、透かし編みで、頭がいつも快適温度。

病院でよく見かけるような、いかにも、わたし抗癌剤中です。頭ハゲてます。を、主張するようなニット帽は、できれば、かぶりたくないと思っていたけど、これなら、抵抗がないワ。

いろんなカツラでハゲ期間を存分に楽しもうと張り切ってたのに、だんだんと、かぶるのがめんどうになってきた。

違和感あるし、気温が高くなると頭が汗かいて、ちょっと運動すると汗ダラダラだし。　

だから、外出以外は、ヌード頭。涼し～　ふぅ～

髪の毛がないと、こんなにも、快適なのかと思う時がある。

シャンプー＆トリートメントの必要がなくなったし、手入れと手間がない、シャワーとお風呂も時短。楽チンだ。

とはいえ、外に出るときは、ケア帽必着。

”宇宙人”とまちがわれるもんね。

脱毛経験者のおねえさんは、素頭で、外で洗濯物を干していたら、日射病になって倒れたことがあると、言っていた。　こわっ

だから、外に出るときは、かぶりもの必着だって。

なくなって、初めて気がつく、髪の役割・・・。

お天気のいい日は、花咲港の神社経由で、ジョグ＆ウォークすることにした。　　

この階段を一気に駆け上がるのは、息切れもんだけど、爽快だよ。

「飲酒復活祈願」　　パンパーン

花咲港は　サンマ漁がスタート。
 
近所のおばちゃんから、おすそ分けしてもらった　2016年の初サンマ！　　

日本一早いサンマだよーん。
さっそく、グリルして　いっただっきまーす。 　笑って食べよ
 

初水揚げの卸売価格は、一尾が３千円台だって。　過去最高？

札幌の中央卸売市場では、６尾で２０万円の高値がついたとニュースでやっていた。

ということは、一尾が３万７千円？　

何も考えずに、むしゃむしゃ食べちゃったけど、値段を知ってたら、拝みながら食べてたよね、きっと。

サンマは、庶民の魚。

一尾１００円台になるまで、じっと待つよ。

豊漁になりますように。

隠れた極東の避暑地　花咲港から、ブォンジョルノ。

今日も、ワンダフル＆ビューティフルな　お天気。

気温２０℃、天然のクーラーがきいて気持ちいいわ～　

愛媛の友人が、「こっちは、外が３７℃。軽い微熱か？！ってかんじよ。」と　ＬＩＮＥで言っていた。

暑さに弱い極東民には、耐えられない温度だな。

今年初の半袖を着て、避暑地気分でプチリゾート。　

わが家のバーカウンターは、ホットドリンクからコールドドリンクへ、メニュー替え。

エトロフ島で買ってきた酒類が、セラーからお目見え。

整髪剤のような　スタイリッシュな３５０ｍｌボトル。　

中味は、アルコール度４０°のウォッカだよ。

アルコールの匂いしか感じられないような無味無臭に近いクリーンなウォッカ。

ストレートで飲んでも、おいしくもなんともない。　消毒液にも使えそうな？

キャップが独特な形をしてるので、押したり、叩いたりしてみたけど動かない。

この形、なんの意味あるのかな？

注ぎ口は、ドバーッと出ないように、バルブ付き。
 
ポンジュースで、スクリュードライバーにして飲んでみた。　

不思議とアルコールが感じられなくて、ポンジュースを飲んでいるみたい。

それなら、ウォッカなしで、ジュースだけ飲めばいいのに、と思うよね。

こっちは、カルピス「みかん味」　割りバージョン。

やっぱり、カルピスみかんの味しかしない。

アルコール飲料に感じないのは、ウォッカにクセがないためか、それとも、私がアルコール不感症になってしまったのか？

スイスイいけちゃうから、ヤバヤバだわ。　

本格復帰するまで、この無味無臭液は、冷凍庫に縛りつけておこう。

このところ、パワーがつきそうな旨い頂きものをもらって、うれしい続きだった。

ちょっと前になるけど、　韓国ツウのオンニから、ケジャン（ワタリガニの漬け込み）をいただいた。

韓国料理には詳しくないけど、ケジャンは大好物。　

まさか、極東で食べられるなんて夢にも思わなかった。　シアワセ。

 
あとから襲ってくる強烈な辛さが、何とも言えない快感。　マシッソ～

ヒーハー言いながら、手を真っ赤にして、無我夢中で食べちゃった。

漬け込みのタレが、ありえないくらいにおいしいので、カニを食べた後、残りをごはんに乗っけて、パクパク。

カプサイシンは、燃焼系の食欲増進剤だね。　ごはんが、やめられない、止まらない。

普段は、野菜>穀類>魚>大豆製品>肉　の食事なので、牛肉の出番など、ほとんどなかったけど、ひさしぶりに、卓オン。

プロ料理人から、熟成状態がいい立派な牛サーロインをもらったので、ソルト＆ブラックペッパーふりかけて、ミディアム焼きのステーキに。

畑の葉っぱをかじりながら、ワイルドにいただきましたよ。　

すっごい辛いものとか、肉汁じゅわぁ～なステーキは、今の食事療法からすると、アウトローだけど、たまに食べるからいいの。

感動が倍増するしね。

肉を食べたら、野菜をその２倍量食べるとか、辛い物の前に食道や胃の粘膜を保護する物を食べるとか、ちょっとした工夫をして、やっぱり、ごはんは、楽しく、おいしく食べるのが一番。

それにしても、ケジャンとステーキ、おいしかったわぁ。　

唐辛子と肉のパワーで、ますます、闘争心に燃えちゃいそうだナ。キラリッ

　包丁　い～っぽん　さらしに　まいてぇ～　

歌と包丁が苦手なノムリエ、さらしを胸に巻いて、食生活改善協議会の調理例会に出席してまいりました。

実習もイベントも、完全ボランティア活動です。

めんどくさがりで手抜き料理しか作らない私のような人には、精神を鍛えなおす訓練の場でもあります。

三度の飯と弁当づくりが日課になっている熟練マンマたちの手際のいい作業を見学するだけでも、勉強になるもんね。

今回は、夏向けのヘルシー料理を６品　実習＆実食。

包丁で生の枝豆をサヤからひとつひとつ外したり、　

フードプロセッサーを使わないで、鮭を包丁でたたいてミンチしたり、

スライサーを使わないで、野菜を千切りしたり輪切りしたり・・・、

包丁の訓練みたい。

ひとりじゃ、完全に手を抜いちゃうことも、みんなでやるから楽しくできてしまう。　

指を切らずに、ニンジンの千切りできたのは、ミラクルだったよ。　（ほめてください）　

　　カロリー、塩分を控えた献立　

★梅紫蘇ごはん　　★枝豆サラダ　　★にんじんとセロリのナッツサラダ　　★鮭の棒餃子（紫蘇入り）

★クラゲとひじきの春雨サラダ　　　★ヨーグルト入り蒸しカステラ

食卓に夏を感じるような献立。　

ごはんに、キュウリを混ぜて食べるのは初体験だった。

夏バテとは縁がない地域だけど、この時期は、やっぱり、さっぱり系の料理がいいね。

＋プラス

先輩マンマたちの試作４品が登場。

☆　鶏とキノコのテリーヌ　　　

☆　具だくさん　つくね

☆トマトのはちみつ漬け　＆アボカドの簡単グラタン
  
滅多に食べられない　よその家庭の「おふくろの味」、　全部おいしかった。　

調子に乗って食べ過ぎた～　　おなかいっぱい。　　

コンビニ食品、インスタント食品、調理済み食品は、忙しいときはありがたいけど、健康面を考えたら、ちょっと手間がかかっても、自分で料理して食べたいし、食べさせたいと思う。

子供に持たせる弁当や、食卓に上がる家庭料理は、愛情のバロメータなのだ。

いつも、抗癌食？を作ってくれているマーシャが、今度はエプロンを作ってくれた。

藍染の古布に、チクチクと綿糸を縫い付けた　刺し子エプロン。（前掛け）

目がチカチカしそうな、気が遠くなるような細かい作業だけど、魔法使いマーシャは、あっという間に完成させてしまった。

娘の私には、どうがんばってもマネできない几帳面で根気のいる技だ。

こういうところが、親に似なかったことを残念に思う。

 
さっそく、エプロンして料理に挑む。

ファッション的には、ちょっとローカルなオバさん風な？

冬は、腰冷え予防の腰巻兼用になって活躍しそう。

さて、８月と９月は、楽しい食のイベント続き。　

夢と希望と食欲をもって、前に前に、進みます。

Love the life you live.

Live the life you love.

ボブ、

がんばっちゃうぜー！

先日、がんばって早起きして病院に走ったら、またもや、白血球が足りなくて、治療延期になってしまった。　

１３０ｋｍの道のりを、注射だけ打たれて、すごすごと帰ってくるのも忍びないので、釧路イオンに寄り道。

私は、ただでも転ばない。

店内をウォーキングがてら、食品探しだ。

お目当ては、極東のまちのスーパーに置いていない商品。

カフェインレスコーヒーや、有機無農薬食品など、地元で手に入らないものは、ここで買いだめしちゃう。

野菜売り場で、目に飛び込んできた、コレ。　　　　思わず、パッケージ買い。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓

ブロッコリースプラウトの小さく柔らかいタイプ。　効果はいかほど？

マジック・ソルトとオリーブオイル・レモンでドレッシングを作って、サラダにして食べてみた。

毎日食べたい食品が、近くで買えないというのは、ちょっと残念。　

アマニ油やタイガーナッツ、チアシードは、ネットでも買えるけど、生鮮スーパーフードは、毎日新鮮なものを食べたいから、地元スーパーに置いてほしいなぁ。

だから、マーシャ製スーパードリンクに頼っちゃう。

今年初収穫のカーボロ・ネロ（黒キャベツ）が加わったよ。　ヘルスィ～♪

わが家の　有機無農薬スーパー苺は、今年三回目の収穫。

今年は豊作だな。　ボウルにてんこ盛り。

粒選りイチゴは　ストレート食い。　

SSサイズは、ヨーグルトのトッピングに。　パウダーミルクをかけて食べると、おいしい

地球温暖化のせいなのか、なんなのか、この時期、極東では、イワシが豊漁。

スーパーで、４尾１００円とかで売られているらしい。

その昔、サンマ漁に交じって水揚げされたイワシを、漁師が「金にならない」と、足で踏みつぶしてるのを見たことあるけど、今や、イワシは、衰えゆく極東の漁業を支える頼みの綱だ。　

色んな調理法が楽しめる魚だけに、サンマより重宝するかも？

「安い！旨い！体にいい！」の三拍子で、わが家の食卓にも頻繁に登場。

シンプルな湯煮にして、大根おろしをたっぷりそえて食べるのが、一番手間なし料理かな。

イワシは、栄養レベルが高い、スーパーフィッシュ。

EPAやDHAといった不飽和脂肪酸が豊富に含まれ、その含有量は、青背の魚部門で最高峰の位置にある。

生活習慣病予防に、うってつけの健康食材なのだ。

β-カロチン、ビタミンC＆Eなどの抗酸化ビタミンを含むものと一緒に食べると効果が上がるから、野菜をそえて、もりもり食べよう。

丸々太ったイワシを２本完食。

さて、

スーパーフードで栄養つけて、　延長戦に挑むとするかー。おー

家に引きこもって、試験勉強にいそしんでみたものの、集中力ゼロ。

そこに、「潮干狩りに行きませんかー？」　と、野外系グルメ嬢から誘いがあった。

「潮干狩り」という行為に興味なくても、新鮮なアサリが食べたい一心で、行く気満々になってしまった。

幼稚園以来の体験だ。　ドキワク

と、いうことで、行ってきました

「歯舞漁協主催　限定１００名様　潮干狩り体験！ 」

・大人１０００円　・中学生以下５００円　　・熊手＆バケツ貸し出し　　・時間制限なし

・おひとりさま２ｋｇぐらいまで
”９０分飲みホー”みたいに、”獲りホー”なら、テンション上がるんだけどナ。

でも、子供連れで参加すれば、スーパーで買うより安い？　　

めいの姫様を同伴で、４ｋｇゲットできる。

参加者は、カッパ・ゴム手袋・ゴム長靴の漁師ファッションで来場。　

バケツと熊手を両手に、勇みこんで会場にむかうと・・・・　　一瞬、目を疑った。

イメージしてた「潮干狩り」とは、なんだか違う。

海ぎわの砂浜で、どこにいるかわからない貝を、砂から掘りだしてキャッキャ言いながら、砂まみれで遊ぶシーンを想定してきたんだけど・・・・

違う、違う、なんか違う。

だって、　

そこらじゅうに、砂利のように浅利（アサリ）が　転がっているんだよー？！　

アサリで　砂が埋め尽くされてる、　こわいくらいに。

モトックスのワイン試飲会で、大量のボトルを目の前に、いったいどれから飲んだらいいの？？と、嬉しい迷いで、しばし立ち尽くすと似た感覚。

と、言ってもわからないよね。

熊手の出番は、ほとんどなし。

同伴した姫さま、「シオヒガリって、おもしろーい♪」　と言いながら、両手でわしづかみ。　

しかも、ふんづけてるし。　足の置き場がないくらいに、そこら中がアサリなのだ。
 

「潮干狩り体験」は、漁協さんが、アサリ堀専用場をわざわざ造って、親切心あふれるイベントだった。

ノムリエは、エクストラサイズねらいで　このとおり。　　大漁だよーん。

一方、姫様は、シジミみたいに小さいベビーアサリや石ころ、どろんこも、ポイポイ入れて、バケツからあふれ落ちるくらいに、てんこ盛り。　

母親から、詰め放題の訓練してもらわないとね。

帰りには、漁協のイケメンスタッフたちが、アサリを洗って袋に詰めて渡してくれた。　

目分量でアバウトに持ち帰らせてくれたけど、おそらく、二人で、６ｋｇはありそうだった。

一晩、砂抜きをして、翌日、酒蒸しにしてみた。　　北の勝をドバーっ！

おいしくて、いくらでも食べれちゃう。　

そのあとに、

わが家の定番　Spaghetti alla Vongole  極東流

フライパンで、アサリ＋ニンニク＋白ワイン＋EXVオリーブオイル＋イタリアンパセリ　で作ったソースをパスタと絡めるだけ。　皿に盛り付けてオリーブオイルを振りかける。　お好みでコショウをパラパラ。　

イタリアのボンゴレ・ビアンコとの違いは、といえば、　アサリが　とにかく、デカいこと。

極東のアサリは、旨み凝縮、食べごたえたっぷり。　おいしゅうございました。　

おいしすぎて、料理に使った白ワイン飲んじゃったよ。

　フランスのラングドックから

シャルドネ・ノヴェラム　　　ｂｙ　ラファージュ　　（輸入　アズマ・コーポレーション）

ずばり、柑橘系で夏にぴったりなシャルドネ。

発酵前にヴィオニエの澱につけて圧搾。　新樽３割：ステンレスタンク７割で発酵。

アルコール度１３％、食中酒として満足なボディ。

お金がかかっていそうだけど、値段は極めてリーズナブルなのは、さすが、ラングドックのワイン。

ミネラル特有の苦みが感じられるのは、地中海に近い産地が影響してるのかな？

すきっとしたシャルドネらしさと、ヴィオニエのニュアンスが感じ入られて、アフターテイストが心地よい。

アサリとは、いい関係でした。
ボトルは、市のゴミ回収に、アサリの殻は砕いて土の肥料に。　エコリサイクルね。

潮干狩りというよりは、もはや、”アサリ拾い”みたいな、豪快なイベントだったけど、童心に帰って楽しませていただいた。

「食育」という観点からも、子供たちには好ましい体験だったと思う。

小学生のめいっ子は、アサリがどこに生息して、どうやって獲れて、食卓に上がるのか、おおざっぱに理解できたと思う。

小さなアサリがどれだけの時間をかけて大きくなるのか、わかるようになれば、もう、ベビーアサリは獲らないと思うけど。　

アサリは、低カロリーで、その小さな身に栄養分が、ギュギュっと入っている。　

貝類だから、カリウム・鉄・亜鉛・カルシウムのミネラル成分が豊富で、注目すべきは、「タウリン」と「ビタミンB12」が、がっつりと含まれていること。

つまり、血圧安定、貧血予防、血中コレステロール減少、肝機能促進、糖尿病防止、など多くの効用が考えられる。

貧血気味でアルコール好きの私には、食べる薬みたいなもの？

極東のアサリは、ボリューム・味・鮮度の良さで、世界一かもしれない。

歯舞漁協と、極東の海の恵みに、感謝した一日でした。

盛夏の極東ハナサキヒルズから、こんにちは。　

連日、最高気温２５℃前後。

やっと、夏を感じられる暑さになった。

灼熱の太陽に焼かれることも、冷房風に痛めつけられることもなく、今年の夏は、ストレスフリーで、ものすごく快適に過ごせてる。　　

今日も、食欲バッチリ。

朝からしっかり栄養摂取して、免疫力アップ。

　すり胡麻入り納豆　　アボカド　　切り干し大根とキノコの酢煮　　　玄米ごはん　　ワカメの味噌汁

納豆、海藻、キノコは、毎日欠かさないようにしている。

プラス＋

 マーシャの”噛める”野菜ミックスジュース　　　　キャベツとセロリ、豆乳・・・あと何が入ってるんだろ？

たまに、知人たちから「ジュースのレシピを教えて」と言われることがあるけど、マーシャが野菜室にあるものをポイポイ入れてミキサーしちゃうので、何を入れてるかじっくり見たことがない。

しかも、毎回味が違う。

自分で作るときは、デザイナーズフーズ（癌予防効果が期待できる野菜群）をベースに、いろいろミックスしてみる。　ニンニクは、入れてみたことはないけど。

先週と今週、二週続けて、病院の帰りに、栄養満点カフェ「Ｌｏｏｐ」 で、ランチ。

人気の日替わりセットは、すでに完売だったので、看板メニューの「エゾシカポパイカレー」に初トライしてみた。

 
見るからに、パワーがつきそうな、ほうれん草たっぷりのカレー。

芳香なターメリックライスが、スパイシーなカレーと見事にハーモニーして、私的には、辛さがちょうどよい。
カレーにコロンと入っているエゾシカ肉が、これまた、柔らかくておいしい。　まるで、”匂いのない特上牛フィレ”。

オリジナルの　「七福神漬け」も、ヤミツキになる味で、カレーと、ばっちりマリアージュしている。

腹八分にしようと思ってＭサイズにしたけど、Ｌサイズでも、いけたかな。　おいしかった～！　

小鉢・デザート、飲物付き、セットで　900円。　（Ｌサイズで1,000円）

翌週は、すべり込みで、日替わりランチにありついた。

今回は、独りメシではなくて、

額がちょっと薄くなった二代目リカ　を同行しての食事。　　

本日のテーマ、カルシウム増強のランチセットをいただきまーす！

ひじき入りの大根飯に、程よいからさのマーボー豆腐を乗せた野菜たっぷりな丼。

丼として食べることで、なんとも言えない調和が生まれる。

白米ごはんでは、この味は出ないだろうなぁ。　

 
トロトロに煮た玉ねぎスープは、濃厚そうに見えるけど、あっさりしていて、自然の旨みがじわ～っと感じられるやさしい味。

オリジナルの「七福神漬け」は、どんぶりいっぱい食べれそうな旨さ。　

トマトゼリーとイチゴのコンビネーションも　どんぶりいっぱい食べれそうなデザートだった。

計算されてるのはカロリーと塩分量だけじゃない。

ちゃんと味のトータルバランスが考えられているから、最後まで飽きないで食べられる。

ちなみに、「こっくり麻婆丼」のこっくりとは、味や色が落ち着いて深みがあるという意味の副詞。

ピリッとして深みのある味わい、まさに、夏にぴったりな麻婆丼でした。

おいしい。体にいい。癒される。　で、人気のランチは全て完売。　

店主のあゆみさんは、この日も大忙しだった。　

次回は、リカとツーショットが実現できるかな？

栄養満点な料理で、元気いっぱい、笑顔満点。

スタミナをつけて、短い夏を満喫するぞー！